2316 05

遅ればせながら2016春アニメ

2016春アニメ

2016春アニメについて語りたい、すでに6〜7話に突入しているので折り返し地点なので今更ですが。。
今期見続けている作品は4本、文豪ストレイドックス・Re:ゼロから始める異世界生活・キズナイーバー・田中くんはいつもけだるげ、です。

文豪ストレイドッグス

文豪達の名前をもった探偵社、そして彼らは異能力者という設定。
なぜ文豪の名前を持った彼らが異能力者なのかとか色々つっこみは入れたくはなりますが、探偵が舞台だとそれだけで物語性を感じますよね。
原作はコミック、書店で見かけていたので気になっていた作品の一つ。今回アニメ化され嬉しいの一言、前半は少しドタバタな感じですが徐々にシリアスモード?今後の展開が気になります。

Re:ゼロから始める異世界生活

最近アニメでも多くなってきたゲームのストーリー性をもった作品、原作はラノベ。
宣伝PVとかでのフレーズ「死にもどり」、これが今までにない発想でありこの物語の肝といってよいでしょう。
先ほど今までにない発想と言いましたが、考えてみたらゲームではプレイヤーとなる主人公がクリアするまで何ででもやり直せますよね。
いうなれば死に戻り、ストーリー展開で取り入れる事のない部分を取り入れたという発想はお見事。原作を読んでいない私にはハラハラドキドキで超楽しみです。

キズナイーバー

私的には注目していなかった作品ですが、何気に面白いです。
アニメオリジナル作品との事、作品に隠されている大きな謎が興味深いです。
またこの「謎」次第で傑作か駄作かに分かれるのではないでしょうか。いずれにせよ今後の展開は要チェックですね!!

田中くんはいつもけだるげ

今期の中では私的に最高傑作の称号を与えたいのが「田中くんはいつもけだるげ」です。原作はコミックです。
とにかく可笑しくて可笑しくて、何度見ても笑えます。
主人公の田中君の低テンションとだるい動き、そして女房のように支える太田君のコンビネーションは良い味を醸し出しております。

ちょとネタバレになるかもですが、この作品はゆるくだるい生き方をしたらどうなるかという所ともう一つ隠されたテーマがあるのではと感じました。
普通に考えてこんなにゆるくてだるい生き方をしたら社会不適合者な烙印を押されるか、またはそうされない為にそのような生き方はしないのが普通かと思います。
ですが、この田中君はそれをやってのけ、しかもまわりに認めさせている(この人何言ってもダメと思われている?)。
それによって田中君は自分の本分を発揮しているかのように充実?したゆるだる生活をおくっている。
このゆるだるさはかなりやばいレベルだけど、本来の自分で生きてみては?と問いかけているように思うのだが。。まぁこれは私的な深読みですが。

この作品は気になる展開はないですが、早く次が見たいそして笑いたいって感じです。

以下紹介した作品の公式サイトです
文豪ストレイドッグス
Re:ゼロから始める異世界生活
キズナイーバー
田中くんはいつもけだるげ