1119 03

3.11に思う事


本日は3月11日、3.11は日本人にとって忘れる事のできない日になっている。
3.11に起きた災害、東日本大震災、この震災で色々な事に気づかされた。
今まであたりまえであった事は実は奇跡的に幸せな事であった事。 ただそれに気づいた事で失った犠牲はあまりに多く傷口は深く残ってしまった。

幸か不幸か当事者ではない私は都合の良い時に思い出し、復興を願ったり祈ったりしている。
そして気がづけば日常の些細な事に翻弄され忘れている事に自己嫌悪して、その事そのものも忘れている。

復興を祈っているとか、復興を応援するとか、つぶやいたりするが、本当の復興とはどいう事なのでしょうか。
または本当の意味での復興はありえるのでしょうか。
インフラや建築物などの復興は物理的な事だからいづれは可能だろうが、心の復興というのは生きている限り無いのかもしれないと感じる。

それでも自分にはなにも出来ないと決して諦めたくない。
今日一日、いや数時間でも何が出来るか(自己満足にならないように・というかすでにこのブログを書いている時点で自己満足かも)考えたい。
結論が出ないのがもどかしいけど。。